アメリカ政府内でも有数の知日派として知られていたケビン・メア氏。公職にあるときから、歯に衣着せぬ言動で、日本の左翼革新メディアに目の仇にされてきたが、それだけに ­、日本の抱える問題の本質を鋭く指摘する事が出来たと言えるだろう。今回は、氏の著した『決断できない日本』の反響に応えるべく行われた講演の模様をお送りします。