李春光1等書記官によるスパイ疑惑により、日本側の中国へ向ける視線が厳しさを増している。そんな中、中国当局はその報復措置としてか、上海に研修派遣している外務省職員 に出頭を要請していたという。かつての「フジタ社員不当拘束事件」の例に鑑み、外務省はこの職員を急遽帰国させる事としたという。また、朝鮮半島では北が軍事的挑発行為を 仕掛けてきており、韓国メディアに送りつけた「最後通告」の体裁を取り繕うとしているかのようでもある。その他、ようやく再開された国会のニュースや、世界的な金融危機と 日本経済に関するニュースについて論評していきます。