スパイ疑惑が明らかとなった中国大使館1等書記官・李春光の事件は、その活動が広範囲に渡り、しかも李春光の個人的欲求に基づくとも思われる経済活動目下宇人され、本命が ­何であったのかが今ひとつ明確になってこない。それすらも工作員の攪乱戦術かとも思える動きについて追っていくと共に、中国の海洋進出に危機感を抱いたアメリカの対応や、 ­「核保有国」としての認知を求める北朝鮮に関わるニュースなどをお伝えしていきます。