以前も問題視された事件であるが、アメリカ製兵器の部品に、粗悪な中国製偽造部品が多数混入していることが報告され、有事の際に所定の能力が発揮できない恐れが指摘される など大きな問題となっている。中国の「偽造」は世界的に有名で、多数の工業製品がこの被害を受けているが、案外アメリカ兵器にこれが混入しているのは、中国側の戦略的行動 なのではないかと疑っておくべきだろう。また日本に対しては、尖閣諸島の領有意志をアピールするかのごとく、当地の天気予報を始めているという。工業製品のみならず、歴史 や領土まで偽造しようとする中国の蛮行についてお伝えしていきます。