河村たかし名古屋市長の「南京大虐殺は無かったのではないか」と言う発言は、敗戦利得にどっぷりと浸かるマスメディアや言論人の大反発を招くことになり、それが図らずも「 ­南京大虐殺肯定派」の言論統制体質を白日の下に晒すこととなった。その最たる例が中日新聞による意見広告拒否であり、その広告掲載に関しての事務を取り仕切ってこられたの ­が藤岡信勝氏である。今回は、5月19日に河村市長も参加して名古屋市で行われた公開討論会の模様を御紹介しながら、言論機関としての自殺行為に気付かぬ戦後マスメディア ­の歪みを、藤岡信勝氏から告発していただきます。