中国は日中首脳会談において、自国の「核心的利益」に配慮するよう野田首相を牽制したという。独裁中国と民主日本では、その核心的利益とする価値観が天と地ほど隔たってお ­り、その覇権主義的な利益主張に妥協する余地は微塵もない。国情の違いも弁えずに内政干渉を試みて、日本人の対中感情の悪化を加速させている所を見れば、いよいよ中共もヤ ­キが廻ったと言うべきであろう。その価値観の違いをまざまざと見せつけるような、ダライ・ラマ暗殺計画のニュースと共に、迷惑な隣人のデタラメな主張について論評していき ­ます。