盲目の人権活動家として知られる陳光誠氏が、北京のアメリカ大使館に駆け込んで庇護を求めていたが、中共との摩擦を嫌うオバマ政権はこれを裏切るような形で事件の幕引きを ­図った。また、日頃声高に「人権」を謳っている日本国内のマスメディアも中共に対する批判を抑制し、朝日新聞に至ってはまるで中共が異例の英断を下したかのような書きっぷ ­りで、読者の方は思わず自分の目を擦ってしまった事であろう。日頃「人権」を口にする輩がいかに口先だけで偽善に満ちた存在であるのか、改めてその腐敗振りを糾弾していき ­ます。