一時に比べ、欧州の債務危機に関する報道が減っているが、なにもこれは事態が沈静化したわけでなく、単に日本のジャーナリズムの感度が悪いだけなのである。ギリシャの次に は、比較にならないほど大きなインパクトを与えるであろうスペインの危機が迫っており、欧州の経済危機はこれからが正念場である。そのような情勢の中、ドイツと共に欧州経 済の舵取りを担ってきたフランスの大統領選挙が行われており、現職のサルコジ大統領の再選は極めて厳しい状況になっているという。今回は、経済評論家の渡邉哲也氏をお招き し、フランス大統領選挙やIMFを舞台にした国際関係、日本外交の犯した失策などについて解説していただきます。
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