出口の見えなくなった沖縄の普天間基地移設問題であるが、その陰には「地元住民」とは別に反対運動を展開する「プロ活動家」の存在が認められる。彼らが長年利用してきたの ­が普天間第二小学校の騒音問題であり、反対活動のために米軍から提示された小学校移転計画を潰した事さえある。情けないことに、本土の大新聞にもそれをバックアップする勢 ­力が存在し、ジャーナリズムを脇においた偏向報道を平気で行うことも珍しくない。今回は、そんな大新聞の偽善的な偏向記事の一つを取り上げさせて頂きます。