前回(4月9日号)に引き続き、韓国国防省で北朝鮮分析等に携わってこられた高永喆氏をお迎えし、弾道ミサイル発射事案と密接に関係している核開発への懸念や、軍の発言力 ­が増すことによる金正恩体制への影響、北朝鮮の瀬戸際恫喝外交に翻弄されてばかりの日本や韓国、ひいては米国が取るべき対応などについて、お話を伺います。