【泥船民主】離れる小沢グループと日本医師会、接近する自民党[桜H24/4/3]

消費増税を巡って党内対立が深刻化している民主党では、小沢系議員が大量に辞表を提出しており、執行部は慰留に追われているという。また、政権交代以降民主党の支持団体となっていた日本医師会でも、次期選挙での政権陥落を見越してか、新会長に自民党に近い人物が就任し、さながら沈没船とネズミを連想させる。しかしながら、ここにきて自民党が歩み寄りの姿勢を見せており、あるいは水面下で進められてきた大連立構想が形を成してきたのであろうか？選挙を前に、思惑が入り乱れる永田町模様を論評していきます。