南スーダンでのPKOがスタートし、改めて自衛隊の手足を縛っている「武器使用基準」の非常識振りがクローズアップされている。あるいはその基準を守るために、極めて正義 に反した行動を採らざるを得ない可能性もあり、また自衛隊に要らぬ犠牲者がでる可能性もある。可及的速やかにな対応を政府に求めると共に、大規模災害などの非常事態におけ る「私権制約」と「緊急事態条項」の制定を強く求めていきたいと思います。一方、政府が消極的な前2件とは裏腹に、消費増税についてはなんとしても実現したいとの執念を燃 やしているようであり、5年後の見直しなど様々な抜け穴を模索している。変えるべきに手を付けず、増税には変幻自在の修正案を出してくる野田内閣の不誠実な態度を糾弾して おきます。