【文化防衛戦】風評被害とTPPで脅かされる日本の稲作文化[桜H24/3/9] 【文化防衛戦】風評被害とTPPで脅かされる日本の稲作文化[桜H24/3/9] 大手スーパーの西友は、原発事故以降広まった風評と価格上昇のため、中国は吉林省産の輸入米を販売する事を決定した。国産米より安価に提供できると言うが、はたして経済原 理のみで「コメ市場」を開放して良いのだろうか?折しもTPP参加事前交渉で「米市場開放」の確約を迫られている中、原発事故の衝撃を利用する形で規制緩和の下ごしらえが 企てられていないか疑念が沸く。改めて食糧安保と文化防衛戦の観点から、輸入米の是非を考えてみたいと思います。