3月4日の名古屋での河村市長応援演説の際、自らが南京を訪問した経験から「虐殺はあった」と主張するご婦人が現れた。聞けば何ら根拠となるような話は一切無かったが、日 ­本人にはこの手の「信じやすい人々」が多いのも事実であり、またそのような人々の中には「勇気を持って自らの非を認めた」と自己陶酔に嵌っている人も見受けられる。もうそ ­ろそろ、そのような物語に付き合うことは止め、実証的な議論に絞っていくべきであることを、中国共産党の皆様にもご提案したいと思います。