遅々として進まぬ電力安定供給体制の確立。このまま原発が停止したままだと大規模な値上げは避けられないと言う。脱原発のためにコストを負担し、かつ国際競争力も下がるこ ­とを甘受するのか?それとも原発を再稼働するか?自らのライフスタイルの変革をも迫られるエネルギー問題と、厳しい財政を反映した国家公務員と議員歳費の削減、中選挙区制 ­復活と解散総選挙へ向けた動きなどについて論評していきます。