本日2月22日は「竹島の日」である。しかし、今年も国家としての意思表示はなく、島根県で行われた式典には閣僚の参加は無かっ ­た。「不法占拠」という言葉すらタブーとなっている野田政権にあっては十分予想された対応であったが、やはり国の記念日としての ­制定が求められる。国家主権が軽んじられていることを再認識させられた「竹島の日」について論評していきます。