「貧すれば鈍す」の言葉通り、経済危機にあえぐ欧米は、「価値観外交」の看板を降ろして裕福な独裁者の歓心を買おうと務めており ­、一方で裕福でない独裁者には強圧手段に訴えようとしている。チベットに無関心な欧米が、イランやシリアで行っていることの裏側 ­について考察すると共に、自衛権の一部としての核武装についてもお話しさせて頂きます。