東北の震災復興の目玉として進められている仙台市への「パンダ供与」。現仙台市長を中心に、日本側からの要請を受ける形で事は進 ­められているが、そこには中国共産党の強かな計算が見え隠れする。かつて仙台市長として、「空中中華街構想」を防いだ梅原克彦氏 ­をお迎えし、これまで中国が日本各地で展開してきた土地買収攻勢を振り返りながら、「仙台総領事館」に向けた世論工作、その後に ­控える間接侵略の可能性について警鐘を鳴らしておきます。