月曜日に明らかとなった「金正日死亡」の大ニュース。今後の後継体制確立までには、まだ紆余曲折があると見られるものの、拉致問 ­題解決にとっては最大にして最後のチャンスが巡ってきたと言っても過言ではない。この重大局面に、民主党政権という巡り合わせに ­は溜息を漏らさざるを得ないが、野田首相には何を差し置いても拉致問題を進展させるような体制を構築していただけるよう、強く申 ­し上げておきます。