米国のNGO「北朝鮮人権委員会」が、日本人を含め計14ヶ国から18万人が北朝鮮に拉致されたとして、その経緯や被害状況等の 詳細をまとめ上げた英文レポート『Taken!(北朝鮮による外国人拉致犯罪報告書)』の邦訳版として、『ワシントン北朝鮮人権 委員会 拉致報告書』が出版されたのを機に、新たに明らかになった米国人青年の拉致事案の報告なども併せ、被害者救出のための国際連携の 重要性が示された「ワシントン・北朝鮮人権委員会報告書 出版記念シンポジウム」(平成23年11月11日 衆議院第1議員会館・多目的ホール)の模様をお送りします。