首相就任前には、集団的自衛権の行使や自衛隊のPKO派遣時の武器使用基準の緩和などについて実に立派なご意見を開陳していた野 ­田佳彦氏であるが、いざ首相に就任すると、これらの信念を弊履の如く脱ぎ捨て、自衛官を消耗品のように見なして南スーダンへのP ­KO派遣を決定してしまった。偽善も極まる、野田首相の安全保障政策について糾弾していきます。