デフォルト直前のギリシャ経済であるが、当のギリシャ国内では、官民合同の一斉ストが行われるという。端から見て「そんなことや ­ってる場合か?」と言わざるを得ない国民性についてお伝えするとともに、「ユーロの守護者」として過大な負担を強いられてるドイ ­ツの苦悩と、国際金融事業について解説していきます。