組閣発表時点から「要注意大臣」として警戒していた鉢呂吉雄経済産業大臣であったが、そのあまりの口の軽さに、就任からわずか9 ­日、臨時国会前に辞任する運びとなった。後任には枝野幸男氏が内定したと言うが、原発事故が収束しない中でのあの軽口は、野田首 ­相の人物鑑定眼の無さを露呈したと言え、厳しく任命責任を問わねばならない。相変わらずの、民主党素人政権について論評していき ­ます。