これまでいかにも「保守」らしい発言を繰り返してきた野田佳彦という男であったが、いざ内閣総理大臣の座に着けばこれを悉く翻し ­、信念よりも状況判断のみに終始する似非保守であったことが明らかとなった。この性根の座らぬ男の対応を見て、中国やロシアはさ ­っそく日本に軍事的な挑発行為を仕掛けてきており、民主党に政権を委ねることが如何に日本を危機に晒すかを如実に証明することと ­なったと言える。この他にも、拉致問題に関わるジェンキンス氏の新証言や、新政権が前のめりになっている「復興増税」の話題など ­、気になるニュースについて論評していきます。