世界中を巡ってきた大高未貴は、世界各地の砂漠や乾燥地帯で、植林に勤しむ日本人達を目にしてきた。緑を大事にする日本人は、自 国を世界有数の森林大国として維持しているが、日本の近隣国は植林に対しあまりに無頓着であり、深刻な砂漠化に悩まされている。 これに対し、友愛精神溢れる鳩山首相(当時)は、「鳩山イニチアシブ」なる巨額の対中援助を押し進め、またしても日本の血税が黄 土大地に注がれることとなったのである。震災復興で手元不如意の日本に重くのしかかる、「はた迷惑な置きみやげ」についてお話し させて頂きます。