雲仙市八斗木地区内の八斗木小学校では、児童数が平成24年の40人から平成30年には60人に増え、町中からは賑やかな声が聞こえます。
白ねぎが有名な八斗木地区ですが、かつては農地の条件が悪く、ねぎを作れないような畑もあったそう。
今ではねぎの生産が安定したことにより、地域の若者たちも安心して農業を継げるようになったとのこと。
そのきっかけは、農地の区画を整えたり、農業用水を使えるよう給水栓を設置するなどの整備の結果、白ねぎが1年を通して出荷できる体制が確立されたためでした。
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