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2018年12月24日 19時36分来年4月に行われる見通しの衆議院沖縄3区の補欠選挙をめぐり、自民党の支部は、元沖縄・北方担当大臣の島尻安伊子氏を擁立することを決めました。一方、野党側も、候補の擁立作業を進めるとともに、一本化に向けた調整も本格化するとみられ、来年夏の参議院選挙の前哨戦として与野党の激しい争いが展開される見通しです。衆議院沖縄3区の補欠選挙は、玉城知事が、ことし9月の沖縄県知事選挙に立候補し失職したことに伴うもので、統一地方選挙の後半と同じ来年4月21日に投票が行われる見通しです。補欠選挙への対応をめぐり、自民党の沖縄3区の支部は選考委員会を設置し、候補者の人選を進めた結果、24日、元参議院議員で、沖縄・北方担当大臣も務めた島尻安伊子氏を擁立することを決めました。一方、野党側は、玉城知事が所属していた自由党の県連が、後継候補の擁立作業を進めていて、候補者の一本化に向けた調整も本格化する見通しです。沖縄3区には、政府が、アメリカ軍普天間基地の移設工事を進める名護市があり、この問題への対応を争点の1つに来年夏の参議院選挙の前哨戦として与野党の激しい争いが展開される見通しです。