(2016/03/10 「虎ノ門ニュース 8時入り!木曜日」 より)

---

2016/3/14 (ウィキペディアより)
 下級裁判所の裁判官は、
 旧司法試験に合格した者か、
 もしくは法科大学院課程を修了し新司法試験に合格した者で、
 司法研修所における司法修習を終え法曹資格を得た者の中から、
 最高裁判所の下級裁判所裁判官指名諮問委員会の審理を経て、
 判事補として任命される者が多い。

 下級裁判所の裁判官は10年の任期制になっており、
 初めの10年は、3名の合議体の中で判事補として実務経験を経て、
 再任時に判事となる。
 また、最高裁判所は、各部に所属する裁判官のうち1人を
 「部の事務を総括する裁判官」(部総括判事)に指名する。