大納会の東京株式市場で日経平均は3日続伸。終値は12月17日以来、約2週間ぶりに1万9000円を回復した。前日の米国株高を好感した買いが先行し、上昇幅は一時130円。日中は利益確定売りに押され伸び悩んだが、終始プラス圏を維持した。 年末で取引参加者は限られ、東証1部売買代金は約1兆6500億円と、今年3番目の低水準。売買高は昨年4月18日以来、1年8カ月ぶりの低水準となった。