1月24日、文部科学省講堂において、いじめの問題に真剣に向き合えるリーダーを育て、全国各地の取組を更に後押しするため、「全国いじめ問題子供サミット」を開催しました。
当日は、全国各地から153名の小、中学生が集い、「SNSでのいじめを含め、いじめの問題にどう立ち向かうか」をテーマに、各地域の取組発表、ポスターセッション、グループ協議、全体交流などの活動を通して、いじめの問題について、じっくり考える一日となりました。
本サミットのまとめとして、「SNSでのいじめの問題に立ち向かうために、私たちは、①傍観者を卒業します!②コミュニケーションを大切にします!③いじめが起きない環境をつくります!」の3点を決意表明しました。
このサミットで議論した内容や取組を自分の学校の全校集会や学級会などで伝えたりすることで、いじめの問題に立ち向かう子供たちが一人、二人と増えていくことを期待しているところです。