10月29日-米国株式市場は小反落。米連邦準備理事会(FRB)はこの日までの連邦公開市場委員会(FOMC)で、量的緩和第3弾(QE3)の終了を決定し、労働市場をめぐる判断を強めて景気回復に自信を示した。主要株価指数はFOMC声明発表を受けて振れが大きくなり、S&P総合500種は一時0.8%安となった後、下げ渋る展開となった。