横浜港の開港を祝うイベントが、31日から始まり、護衛艦など、さまざまな海の乗り物が集結した。2014年で、33回目を迎える「横浜開港祭2014」。長い行列の先にあるのは、海上自衛隊の護衛艦「やまゆき」。イベント期間中、一般公開され、甲板に入ることができる。回転し、動き出した大砲に、カメラを向ける来場者たち。普段は入ることのできない護衛艦の一般公開に、多くの人が興味津々だった。来場者は「迫力あるなって。初めて見たので」と話した。また、別のコーナーでは、普段体験できない、ゴムボートの試乗運転が体験できる。子どもたちは、慣れない手つきながら、必死にゴムボートを動かしていた。乗船した子どもは「ぶつからないように気をつけるのが、緊張しました」と話した。