第一生命保険が米プロテクティブ生命保険の買収で最終調整に入ったことが2日、明らかになった。買収額は5000億円規模に上る見込みで、日本の保険会社による企業の合併・買収(M&A)で最大級。人口増が期待できる海外の市場を取り込むことで、収益の拡大を狙う。
 プロテクティブ生命は全米20位前後の中堅生保会社。同社の全株を第一生命が買収する方向で協議している。実現すれば、第一生命の売上高に当たる保険料収入は、国内最大手の日本生命保険に並ぶ規模に達する。

な・なんとΣ(・ω・ノ)ノ!
上場した(株式会社)保険会社でございます。
そして、業界ではじめて生保子会社・第一フロンティア生命を設立した。