「どうせ上級審がある」と考えて、一部の世論に迎合したのだろうか？福井地裁は、大飯原発４号機の再稼働を差し止める判決を下した。しかしそもそもが、大阪高裁の「原子力規制委員会の結論より前に、裁判所が稼働を差し止める判断を出すのは相当ではない」との判断を無視した暴論であり、判決文に見られる「国富」の新解釈など、裁判官の個人的信条が滲み出ていると言っても差し支えない内容であった。近年散見されるようになった地方裁判所の劣化の最新事例として、今回の判決を批判していきます。
※チャンネル桜では、自由且つ独立不羈の放送を守るため、『日本文化チャンネル桜二千人委員会』の会員を募集しております。以下のページでご案内申し上げておりますので、全国草莽の皆様のご理解、ご協力を、何卒宜しくお願い申し上げます。
http://www.ch-sakura.jp/579.html
◆チャンネル桜公式HP
http://www.ch-sakura.jp/