中国と台湾が、来月にも初の閣僚級会合を南京で開催する予定であるという。李登輝総統­以来、台湾の独自色を強め、アイデンティティを強化してきた台湾であるが、国民党・馬­英九総統の下で中国と交流することには、いささかの懸念を禁じ得ない。自由と民主主義­に馴染んだ台湾人が、共産党一党独裁の中国と合流することは有り得ないとも言っている­が、その政治家としての器量は李登輝氏に遥か及ばず、南京を舞台にした反日連合の政治­ショーと化す可能性も十分にある。日本も民間交流を強化することは言うに及ばないが、­政治の面でも、次のステップに進む勇気を示すべきであることを指摘しておきます。

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