職責を負わないことで市場に好感されたローレンス・サマーズ氏のFRB議長断念。まるで、退任により市場が高騰した日銀の白川方明総裁を彷彿とさせるが、実際にFRB議長の職に就かせなかっただけアメリカの方が賢明だったと言うことだろうか。日本が消費増税という愚策に踏み込んだ場合を考えても、アメリカの出口戦略は先送りされる方が望ましく、その意味では今回の断念は歓迎される。一方中国は、チャイナショック間近というのに、7年後の東京オリンピックの心配?をしており、日本としては「自分の頭の蠅を追え」と言いたいところである。まだまだ肝の小さい、大国未満な中国の度量と共にお伝えしていきます。
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