何としても尖閣を侵略したい中共は、李克強首相に歴史的な因縁のあるポツダムの地で演説させ、事実関係を無視した「連合国の連帯」を訴えて世論戦を仕掛けてきた。さらに南シナ海では軍事演習を実施し、東南アジア諸国への恫喝と、国内のガス抜きを図っている。一見活発な動きを見せる中共ではあるが、これは裏返してみれば、動かざるを得ない苦境に陥っている事を示しており、日本の仕掛ける「中国包囲網」がジワジワと効果を現し始めていると言って良い。しかしながら、ドイツが経済面での利得に目が眩んだのか、中共に媚びを得るかのような外交を展開しており、世界最大のファシスト国家に誤った判断を促す可能性も懸念される。思わぬ所から綻びが出てくる、外交戦の難しさについて論評していきます。
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