東京株式市場で日経平均は続伸。TOPIXとともに年初来高値を更新した。世界的にリスクオンムードが強まり、先物主導で上げ幅を拡大。2008年6月以来4年11カ月ぶりに1万4400円を回復する場面があった。その後は短期的な上昇スピードの速さが警戒され、利益確定売りなどに伸び悩んだ。世界的な金融緩和が続くなか、日米欧ともにリスク性資産に資金が流入している。米国株式市場ではダウ工業株30種が終値で初めて1万5000ドルの大台に乗せるなど外部環境は安定。TOPIXは2008年9月以来4年8カ月ぶりに1200ポイントを一時回復した。
東京株式市場で日経平均は続伸。TOPIXとともに年初来高値を更新した。世界的にリスクオンムードが強まり、先物主導で上げ幅を拡大。2008年6月以来4年11カ月ぶりに1万4400円を回復する場面があった。その後は短期的な上昇スピードの速さが警戒され、利益確定売りなどに伸び悩んだ。世界的な金融緩和が続くなか、日米欧ともにリスク性資産に資金が流入している。米国株式市場ではダウ工業株30種が終値で初めて1万5000ドルの大台に乗せるなど外部環境は安定。TOPIXは2008年9月以来4年8カ月ぶりに1200ポイントを一時回復した。