TPP交渉参加に向け、日米間で事前交渉が行われているが、どうも漏れ伝わる所によると、経済産業省はすでに交渉で劣勢に立っており、様々な点で譲歩を強いられているらしい。しかも7月からの「交渉参加」も希望的観測の面があり、日本の交渉参加は9月にずれ込む可能性も残されている。現在金融危機に陥っているキプロスなどは、いわばグローバリズムの失敗事例であり、TPPの将来像とも言えよう。これほどの劣勢をワンチャンスの交渉で覆すことが出来るのか?改めてTPP参加への懸念を表明しておきます。
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