チベット問題や海洋戦略を巡り、緊張関係の続いていた中印であったが、中国側の働きかけにより、年内にも合同軍事演習が再開される可能性のあることが伝えられている。しかしインドも警戒心を解いたわけではなく、日本からUS-2の導入を進めており、そう簡単に中国との連携が実現する気配はない。そこで中国は、日本との領土問題を抱えるロシアに対し、「第二次大戦戦勝国連合」を呼び掛け、歴史認識を武器として共闘を呼び掛けているが、中国に負けず劣らず強かなロシアの方では、しばらくは様子見といった感じらしい。国際秩序に挑戦しているのは一体誰なのか?習近平に向かって鏡を差し出したいニュースについてお伝えします。
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