民主党の細野幹事長は「公共事業によってですね、景気を回復させる、公共事業を経済の刺激剤にするというのは、もうやめた方がいいと思いますね」と述べた。日本維新の会の松野国会議員団幹事長は「今、限られた予算の中でですね、今回の補正予算、本予算見ても、相当、公共事業に偏っているわけですよ」と述べた。甘利経済再生担当相は「1つはやっぱり、命を守る公共事業。国民の命を守る、不安を払拭(ふっしょく)する。それからもう1つは、つくったあと経済効果が上がる。そこを厳選してやっているわけですから。つくるだけの公共事業、つくったあとコストがかかる公共事業は、やりません」と述べた。・・・