ものづくりの第一線で活躍する方々を表彰する「ものづくり日本大賞」の受賞者に、インタビューを行いました!
 困難に挑み、試行錯誤を重ねながら新しい技術開発を成し遂げたものづくりのプロたち。彼らの<ものづくり>に対する熱い思いや、技術開発から実用化にいたるまでの軌跡を、­是非ご覧ください。
※参考ウェブサイト※
http://www.monodzukuri.meti.go.jp/index.html
<Part1概要>
【話し手】蜂矢 雅明氏(茶久染色株式会社 所属)
【受賞実績】
第4回「ものづくり日本大賞」経済産業大臣賞(伝統技術の応用部門)受賞
【概要】
 毛織物の街・愛知県一宮市に本社を置く茶久染色株式会社。同社に勤める蜂矢氏が中心となって、毛織物の伝統技法に独自の工夫を加えることにより、全く新しい繊維の製造技術­を開発した。これは、従来実現が難しいとされていたカーボンナノチューブを糸にコーティングして導電性をもたせるという画期的な技だ。
 この技術の活用方法や開発にあたっての経緯、さらには<ものづくり>に対する思いを、蜂矢氏に語っていただいた。