農林水産省は28日、平成24年度補正予算と25年度予算を合わせ、土地改良事業費を21年度当初予算の規模に戻すことを自民党農林部会で示した。同日の自民党国土交通部会でも、公共事業費を21年度並みの7兆1千億円水準に戻すことを前提に議論された。公共事業費は民主党時代に大幅削減されたが、経済再生の突破口として増額に向け動き出した。
土地改良事業費は、自公政権時の21年度当初予算では5772億円だった。しかし、公共事業削減を進める民主党の方針によって、22~24年度は平均2129億円と約6割削減。自民党は政権公約で「攻めの農林水産業」を掲げており、農水省は24年度補正予算と25年度予算を合わせ6千億円規模とするもようだ。
国交省でも、21年度当初予算の公共事業費は7兆1千億円だったが、24年度は4兆6千億円まで削られた。
太田昭宏国土交通相は「額を先行させず、必要なものを積み上げる」と大幅な増額に前向きの姿勢を示している。
うんうん( ゚ー゚)( 。_。)。
土地改良事業費は、自公政権時の21年度当初予算では5772億円だった。しかし、公共事業削減を進める民主党の方針によって、22~24年度は平均2129億円と約6割削減。自民党は政権公約で「攻めの農林水産業」を掲げており、農水省は24年度補正予算と25年度予算を合わせ6千億円規模とするもようだ。
国交省でも、21年度当初予算の公共事業費は7兆1千億円だったが、24年度は4兆6千億円まで削られた。
太田昭宏国土交通相は「額を先行させず、必要なものを積み上げる」と大幅な増額に前向きの姿勢を示している。
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