16日投開票された衆院選について、「1票の格差」が是正されないまま実施されたのは違憲として、広島県の弁護士が17日、県選挙管理委員会を相手に選挙無効を求める訴訟を広島高裁に起こした。

 原告となる金尾哲也弁護士らは、現行の衆院小選挙区の定数配分は人口に比例しておらず、選挙権の平等に反すると主張している。

 提訴後に会見した金尾弁護士は、「選挙は無効ではないという判決を繰り返すことは、裁判所が違憲状態を追認していることになる。『選挙無効』と宣言する時期はもう来ている」と訴えた。

 衆院選の無効訴訟は、別の弁護士グループも17日午後、全国の高裁、高裁支部に一斉に起こす予定。



人口、元に戻っているんじゃね(´0ノ`*)。
わからないけど。