県内企業で即戦力となる人材を協力して育成していこうと、甲州市にある県立産業技術短期大学校と、富士北麓・東部にある工業系の高校2校が、協定を締結しました。
協定を締結したのは県立産業技術短期大学校と谷村工業高校、富士北稜高校で、きょうは、それぞれの学校の校長が協定書に署名をしました。
産業技術短期大学校では、来年春、都留市に「都留キャンパス」が開校することから、地域の企業に貢献する即戦力の人材の育成に向け、2つの工業系の高校と協力していくことになったものです。
協定では、高校の3年間と短期大学校の2年間を継続して、教育や訓練のプログラムを実施するとしています。
また、実習などで使用する機械や施設の相互利用や短期大学校への優先入学も実施して、即戦力の人材を育成していくということです。


ほうほう(・∀・)。