天然ガスの一種であるメタンハイドレートは、メタンガスと水が結びついて氷状になったものです。政府はこのメタンハイドレートの実用化を目指し、独立行政法人の石油天然ガス・金属鉱物資源機構がアメリカの大手エネルギー会社、コノコフィリップスと共同で、来年1月からアラスカ州北部で採掘実験を行うことで合意しました。実験では、地下1000メートルまで井戸を掘り、どの程度の量のメタンガスを採掘できるのかを検証します。メタンハイドレートは、日本近海の海底にも豊富な埋蔵量が確認されており、石油などに代わる新たなエネルギーとして期待されています。日本としては、今回のアメリカとの共同実験で陸地に埋蔵されているメタンハイドレートの効率的な採掘方法を確立することで、・・・


青山さんのコメントが聞きたいですなぁ( ̄ー ̄)。