海洋事情にお詳しい東海大学教授の山田吉彦氏をお迎えし、ちょうど迎えた「海の日」の本来の意義が浸透していない背景についてお話しいただくとともに、「海洋国家」と名乗りつつもあまりにその自覚に欠けている表れとして、海洋基本法の運用が縦割り行政の弊害に遭っている問題や、メタンハイドレート等の海洋資源開発における立ち遅れ、東シナ海を囲い込みつつある中国や韓国の動き、厳しさを増す北方領土問題等に触れていただきながら、日本の海洋・海防政策の現状について お話を伺います。

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