「政治主導」の在り方検証・検討プロジェクトチームは22日、民主党の政権運営の問題点について、元内閣官房副長官の古川貞二郎氏と朝日新聞の星浩編集委員からヒアリングを行った。古川氏は民主党政権が事務次官会議を廃止したことについて「行政システムの変更が拙速」と指摘。同会議が120年に渡って果たしてきた役割に触れながら、「変えるなら、それなりの議論をすべき」との見解を述べた。星編集委員は「乱暴、荒削りで、色々なところでハレーションが起きている」として、小沢一郎幹事長主導による政策決定に疑問を呈した上で、「民主党の政治主導を仕分けするのが自民党の役割」と強調した。出席議員からは民主党による陳情制限や事業仕分けの人選などについて「政治主導のために、法律違反を平気でやっている」などの意見が出された。これに対し星編集委員は「メディアとしてチェックしていく」との決意を示した。林芳正座長は「政権交代を『維新』や『革命』などと捉えているが、民主党は思い込みが激しいようだ」とあいさつし、同プロジェクトチームで引き続き議論していく考えを述べた。
うんうん、政治主導を仕分けするのが自民党(°∀°)b 。
うんうん、政治主導を仕分けするのが自民党(°∀°)b 。