民主党の石川知裕衆院議員(36)=北海道11区=が札幌市内の不動産会社から無償提供された事務所家賃などを自身の資金管理団体「勝山会」の政治資金収支報告書に記載していたとされる問題で、石川氏は5日、同市内で記者団に対し、「虚偽記載、領収書の偽造はない。賃貸も車のリースも契約書を作成し、領収書も先方が作成したものをもらった」と反論した。契約書の公開も検討するとしたが、「秘書に任せていたので私も詳しいことは分からない」と述べた。

 現在の公設第2秘書が私設秘書だった平成20年、介護事業会社に給与を肩代わりさせていたとされる問題については「収支報告書の訂正を検討したい」としたが、不動産会社社長の元私設秘書が肩代わりしたと主張している部分については「寄付していただいたので、事実ではない」と述べた。

 一方、石川氏が会計事務を担当していた小沢一郎幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地取引をめぐる疑惑で、東京地検特捜部の任意の事情聴取に応じるかどうかについては「(要請は)きていない。仮定のことなので分からない」と述べた。


たぶん、これから民主党議員は、ぞくぞく出ますよ(((( ;°Д°))))。