臨時国会が26日、召集された。会期は11月30日までの36日間。28日には谷垣禎一総裁らが代表質問に立つ予定。開会に先立ち行われた両院議員懇談会で、谷垣総裁は、「国会論戦で相手側のアキレスけんを突き、堂々と論戦しなければならない」と決意を述べた。また、「(鳩山政権の)すぐに国家が出ていくやり方は、極めて社会主義的政策体系ではないかと危惧している。こういう問題点に政策で対峙する」と訴えた。議員からは、鳩山政権の政策や政治手法に対し、「与党の政策決定の内閣一元化は、聞こえは良いが、独裁に向かっている」「子供たちの世代にツケを残さない、民主党のようにバラマキ政策を言わないことを明確にすべき」「国家が財政破たんをすればどのようなことになるのか突いていかなければならない」などの意見が出された。大島理森幹事長は「(鳩山政権の)財源なき政策が対立軸になるのではないか。わが党は責任ある政治を行うことで堂々と論争していく」と強調した。


その考え方が正しいですひらめき電球
とにかく金をバラまく政治は間違ってます。